スーパーで見切り品を選び、300円の煩悩をコントロールしている間に、私のポートフォリオは静かに、しかし確実に育っていました。
派手な値動きはありません。
一夜にして資産が倍になることもありません。
それでも、確かに増えている。
今回は、現在の損益を公開します。
- 東京海上:自動積立でプラス
- MS&AD:手動積立でプラス
損保2強が、そろって含み益です。
これは偶然ではなく、「仕組み」と「規律」が機能している証拠だと感じています。
2つの成功パターン:自動と手動のシナジー
自動の安心:東京海上
2月10日、1,000円が自動で約定していました。
気づけば、評価額はわずかですがプラスになっています。
自動積立の強さは、「感情を挟まない」ことです。
相場が怖い日も、忙しい日も、システムは淡々と買い続けてくれる。
王者の株を、機械が勝手に積み上げてくれる安心感があります。
投資において最大の敵は、自分の感情なのかもしれません。

手動の喜び:MS&AD
こちらは自分で100円ずつ積み上げてきました。
現在の投資額は622円。
含み益は+23円、損益率は**+3.79%**です。
数字だけ見れば小さな利益です。
しかし、この23円は偶然ではありません。
タイミングを見て、あるいは規律を守って投じた100円が、確実に利息以上のリターンを生んでいる。
この事実には、静かな手応えがあります。
自動と手動。
どちらも利益が出ていることが、自分の投資スタイルの幅を広げてくれています。

なぜ今、損保株が強いのか
損保株には、独特の安定感があります。
値動きが激しい成長株とは違い、ゆっくりと、しかし力強く上がる。
背景にはいくつかの要因があります。
- インフレ局面では保険料の改定余地がある
- 金利上昇は運用益の改善につながる
- 配当利回りが高く、長期資金が入りやすい
このような構造的な追い風があるため、短期のニュースに振り回されにくいのです。
今回の+3.79%という数字は、銀行に預けていてはまず得られない「時間の果実」だと実感しています。
100円の重みを再定義する
+23円。
これを「たったそれだけ」と笑う人もいるかもしれません。
しかし、私はそうは思いません。
過去に大きな金額を失った経験があるからこそ、強く感じます。
「プラスの状態で夜を眠れる」
これは、とても高度な技術です。
投資は、資金の大きさではありません。
規律を守れるかどうかです。
今回の23円は、スーパーで値引き品を選んで浮かせたお金と同じくらいの金額かもしれません。
でも、その節約が資産として形になったと考えると、意味はまったく違って見えます。
節約は我慢ではなく、未来への投資なのだと思います。
まとめ:次の100円をどこに置くか
順調なときほど、慢心しないこと。
相場を見て、生活を見て、また次の100円をどこに置くか考える。
そして、いつも通りスーパーへ歩き、見切り品を探す。
小さな成功を、複利で回していく。
それが、配当金生活への最短距離だと信じています。
あなたの100円は、今日もどこかで働いていますか?

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