投資やブログに挑戦し、そして失敗した経験がある人は、決して少なくないと思います。
私自身もその一人です。
「もう懲りた」「自分には向いていない」
そう思って一度は市場から距離を置いたものの、心のどこかで燻り続けている感情がありました。
――あの失敗は、本当に“無駄”だったのか。
――今なら、もっと違う向き合い方ができるのではないか。
2025年の今、私はあえて再び、楽天証券を使い、株とFXで資産形成に挑戦することを決めました。
これは成功談ではありません。失敗を前提にした、再挑戦の記録です。
私の失敗談|「成功者の手法」を信じすぎた末路
投資を始めた当初、私はいわゆるビジネス書・投資本に強い影響を受けていました。
特に印象に残っているのが『金持ち父さん 貧乏父さん』です。
その中で語られていた考え方を、私はほぼそのまま信じました。
「リスクが高く流動性のある銘柄に投資し、
2倍になったら半分売って元本を抜く」
今振り返ると、理屈としては理解できても、実践難易度が極めて高い手法でした。
当時、私は「Nuts」という仕手株に100万円以上を投資しました。
途中、株価は20%以上上昇し、20万円以上の含み益が出た局面もあります。
しかし私は売りませんでした。
「2倍になるまで保有する」という“物語”に縛られていたからです。
その後、株価は下落し、含み損を抱え続けました。
そして最終的に、その銘柄は上場廃止となり、投資額はほぼ全額消失しました。
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失敗から得た最大の教訓|再現性のない成功を疑え
この経験から学んだことは、単なる「損切りの重要性」ではありません。
本質は、成功者の体験談の多くは再現性が極端に低いという点です。
ビジネス書や啓発本では、
・能力
・資産規模
・知識
・社会的立場
・人脈
・そして「運」
こうした前提条件がほとんど語られません。
しかし実際には、それらが大きく異なる人間が、同じ手法をなぞっても、結果が再現される可能性は低い。
むしろ、再現性が低いからこそ成功者になれた、というケースも多いのです。
この視点を欠いたまま「成功者の真似」をすると、私のように痛い目を見ることになります。
なぜ今、楽天証券と株・FXなのか
それでも私が再挑戦を決めたのは、2025年の市場環境が、かつてとは大きく変わったと感じているからです。
① 新NISAの浸透で「長期・分散・低コスト」が当たり前になった
短期で一発逆転を狙う時代から、
「資産形成を前提とした投資」が社会全体に広がりつつあります。
楽天証券は、
・商品ラインナップ
・手数料
・情報ツール
の面で、個人投資家が冷静に判断するための環境が整っています。
② FXは“ギャンブル”ではなく、リスク管理の訓練になる
FXには高いボラティリティがあります。
それは確かにリスクですが、ポジション管理・損切り・資金管理を強制的に学ばされる市場でもあります。
かつての私は、「上がるか下がるか」だけを見ていました。
今は、どこで間違えたら撤退するかを先に考えます。
この違いは大きいと感じています。
このブログで約束すること
このブログでは、都合の良い成功談だけを書くつもりはありません。
・含み損を抱えたときの心理
・判断ミス
・想定が外れた理由
・なぜそのトレードをしたのか
そうした失敗やリスクも含めて、ありのままを記録します。
投資は「正解探し」ではなく、
自分の判断プロセスを検証し続ける行為だと、今は考えています。
まとめ|一人で成功するより、一緒に成長したい
このブログは、「すでに成功している人」に向けたものではありません。
過去に失敗し、
それでもどこかで「もう一度やり直したい」と思っている人に向けたものです。
私自身、まだ結果は出ていません。
だからこそ、同じ目線で、同じ時間軸で、成長していきたい。
2025年、再挑戦は遅すぎるどころか、
ようやく現実を理解した上でのスタート地点だと思っています。
この記録が、誰かの判断材料になれば幸いです。
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