100円投資は、本来とても優れた仕組みです。
一度設定してしまえば、その後は相場を細かく確認しなくても、感情に振り回されることなく資産形成が進んでいきます。
忙しいサラリーマンにとっては、「設定して放置」が最適解。
これは、今でもまったく変わりません。
それでも、私の口座では
「自動積立が実行されない日」が発生しています。
先に正確な事実をお伝えします。
- 100円投資の自動積立設定は今もON
- 積立を軽視しているわけではない
原因は、自動設定どうしの衝突です。
ほとんどの人は、ここで読むのをやめて大丈夫
次の条件に当てはまる方は、この記事の内容を真似する必要はありません。
- 信用取引をしていない
- 投資に毎日時間を割けない
- シンプルな積立を続けたい
この場合、
100円投資は「設定して放置」で何の問題もありません。
以下は、
信用取引を併用している特殊なケースの話です。
なぜ「自動積立ON」なのに積立できないのか
私は現在、次の2つを同時に使っています。
- 100円投資の自動積立
- 信用維持率を守るための、資金の自動振替
これが原因で、資金の流れが次のようになります。
図解:売却代金があっても積立できない構造
[株式売却]
|
| 売却代金
v
[証券口座 預り金]
|
| (A) 信用維持率を保つため
| 自動で信用口座へ振替 ON
v
[信用口座]
※ 積立実行時点では
預り金 = 0円
→ 自動積立が実行できない
超要点(忙しい人向け)
・株を売ると、お金はいったん預り金に入る
・私は信用維持率を守るため
預り金が自動で信用口座へ移る設定にしている
・その結果、積立のタイミングでは預り金が残らない
誤解してほしくないこと
× 自動積立を止めている
× 100円投資を軽視している
○ 自動積立は ON のまま
○ 信用維持率を優先した設定にしている
○ 自動化どうしがぶつかっているだけ
これは、
仕組みの欠陥ではなく設定の組み合わせの問題です。
それでも私が「手動」で振り替える理由
では、なぜ私は手動で資金を戻しているのか。
理由は一つです。
信用維持率を下回らないことを、100円投資よりも優先しているから。
私は、信用維持率40%以上を目安に管理しています。
私の「維持率40%」ルーティン
- 毎営業日、信用維持率を確認
- 余裕があるときだけ、信用口座から預り金へ手動振替
- 自動積立が成立する最低限の預り金を確保
これは、
- 100円を守るため
ではなく - 口座全体を破綻させないための防衛行動
です。
100円投資は、私にとっての「心のバロメーター」
手動で資金を動かすようになって、
相場との距離感が変わりました。
- 余裕がない日は、自然と積立を通さない
- 無理をしていないか、自分で確認できる
これは、
過去にリスクを取りすぎた自分にとって、
大きな意味があります。
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まとめ:繰り返しますが、ほとんどの人は「放置」でいい
- 100円投資は、仕組みとして非常に優秀
- 忙しいサラリーマンは「設定して放置」で問題なし
- 私の運用は、信用取引を併用している特殊ケース
自分のリスク許容度に合わせて、
仕組みとの距離感を調整することが重要です。
最後に
※ 信用取引と自動積立を併用すると、
今回のような状態は誰にでも起こり得ます。
不安な方は、シンプルな放置運用を選んでください。

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