【114日目】住宅ローンの味方を探せ。配当利回り・PBRで比べる「地銀株」実力ランキング|FP3級の視点

土曜日の朝。マーケットは閉まり、数字は一切動かない。

平日はニュースと値動きに追われるが、
この静かな時間こそ、投資の精度を上げるチャンス。

昨日の「住宅ローン×地銀株」戦略を一歩進める。

結論はシンプル。
「どの銀行を持てばいいのか?」を、データで決める。


目次

FP3級実戦講座:地銀を選ぶ3つの軸

まずは基準を固定する。

指標見るポイント意味
配当利回り3%以上が目安現金回収力(ローン負担の相殺)
PBR1倍以下(特に0.5以下)割安性・上昇余地
PER10〜15倍過熱していないか

地銀株ランキング(実データベース)

■ 総合バランス(最重要)

銘柄配当利回りPBRPER評価
フィデアHD(8713)3.71%0.4310.15◎ 最有力
ひろぎんHD(7337)3.02%1.0513.35◎ 安定+成長
山陰合同銀行(8381)3.00%0.9313.38○ バランス
トマト銀行(8542)3.05%0.4010.23○ 高リターン

※2026年4月17日時点でのバリュエーションとなります。

👉 結論:ここが“主戦場”


■ 高配当ランキング(インカム重視)

順位銘柄配当
1フィデアHD3.71%
2北日本銀行(8551)3.33%
3東北銀行(8349)3.31%
4ひろぎんHD3.02%
5山陰合同銀行3.00%

👉 3%超え=合格ライン


■ 割安ランキング(PBR)

順位銘柄PBR特徴
1清水銀行(8364)0.37極端な割安
2トマト銀行0.40高配当+割安
3大東銀行(8563)0.40小型成長余地
4フィデアHD0.43バランス最強
5北日本銀行0.45高配当枠

👉 0.5以下=歪みゾーン


■ 安定大型(ディフェンシブ枠)

銘柄配当PBR評価
ふくおかFG(8354)2.76%1.21安定
横浜FG(7186)2.52%1.25大型
しずおかFG(5831)2.85%1.21安定

👉 守りのポジション


結論:3タイプで構成する「金利防衛ポートフォリオ」

■ 推奨構成(実務)

タイプ銘柄例比率役割
コアフィデアHD30%配当+割安の軸
準コアひろぎんHD25%安定成長
分散山陰合同銀行20%リスク分散
攻め清水銀行・トマト銀行25%上昇余地

なぜこの戦略が効くのか

住宅ローン金利が上がると:

  • 家計 → マイナス(支出増)
  • 銀行 → プラス(利ざや拡大)

つまり、

👉 「支出増を、株の利益で相殺する」構造


まとめ:週末の判断が、来週の握力を決める

地銀株は一見地味だが、今は明確にチャンスの局面。

  • PBR0.5以下に“歪み”が存在
  • 配当3%超えでインカムも確保
  • 金利上昇という追い風

そして結論はシンプル。

👉 「フィデアを軸に、割安株を混ぜる」

これだけで、戦略は完成する。


注意書き(公式)

⚠️ 注意

本記事は情報提供を目的としており、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。


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